【第18回カントーポケモンオフ使用構築】デリバードと愉快な準伝達

どうも、いとまです。

 

今回、第18回カントーポケモンオフで使用した構築の紹介をしたいと思います。

オフ参加も構築記事書くのも初めてなのでテキトーに読んどいてください。

 

オフの戦績は予選5勝2敗で1位抜けからのトーナメント初戦敗退でした。

 

使用構築

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  • デリバード@こだわりスカーフ
    性格 むじゃき 特性 やるき
    めざパ炎/冷B/ドリル嘴/みちづれ
    個体値 0-31-0-31-1-31(めざパ炎個体に銀の王冠を使用)
    105-76[4]-50-117[252]-45-139[252]
    HBD→最低値にすることでみちづれの成功率UP
    S→135族抜き×4

 

 

 

  • ヒードラン@こだわりメガネ
    性格 ひかえめ 特性 もらいび
    オーバーヒート/かえんほうしゃ/ラスターカノン/だいちのちから
    191[196]-xx-127[4]-189[172]-128[12]-113[124]
    H→16n-1
    B<D→ダウンロード対策
    S→4振り霊獣ランドロス(91族)抜き

 

  • ランドロス(霊獣)@ゴツゴツメット
    性格 のんき 特性 いかく
    じしん/がんせきふうじ/とんぼがえり/めざめるパワー(氷)
    195[244]-166[4]-156[252]-126[4]-101[4]-99
    よくある調整(丸投げ)

 

 

 

 

個別解説

 

 

カメックス

火力と耐久と素早さの全てが微妙に足りないメガシンカポケモン

 

使用率上位のポケモンの半分くらいに対して対面有利な雰囲気があったので採用。

 

ひかえめC252振りでもあくのはどうでH4振りメガメタグロス、H252振りメガゲンガーが確定で落ちないのでアクアジェットは必須。

 

この技構成だとドラゴンタイプに対して有効打が無いですがパーティの他5体が氷タイプ、フェアリータイプ、鋼タイプ、めざ氷もちの物理受け、高速ドラゴンだからそんなにドラゴンタイプ選出されないだろうと判断しました。

 

実際はボーマンダとかガンガン出されました。奴はドラゴンタイプでは無く飛行タイプだったのを失念していました。

 

はどうだん、みずのはどうの枠は選択だと思います。

 

 

やたらSに振っていますが、これはカプ・ブルルの枠に元々おいかぜカミツルギが居た名残だったと思うのでもっと耐久に回したほうが良いかもしれません。

 

 

 

 

オフでは、みずのはどうで混乱させれば不利対面なんて関係ないという事と、自傷ダメージでは回復実が発動しないという事を僕達に教えてくれました。

 

選出率は5/8で2位タイ。しかも選出した試合は全勝でした。

 

 

 

 

カプ・ブルル

元々おいかぜカミツルギの枠でしたが、カミツルギが想像の数倍やわらかかったので、ボックスの守り神をしていたコイツを採用しました。

 

グラスフィールドカメックスの足りない耐久も補ってくれて便利でした。

 

オフではジャラランガZを透かすという普段あまりしない活躍をしてくれました

 

 

選出率は5/8で2位タイ。

 

 

 

 

アーゴヨン

パーティ全体の素早さが低かったのと、水妖タイプが重かったため採用。

 

間違いなく対策されているので選出は慎重に。

 

オフでは、うまく相手の対策ポケモンを倒した後に裏から出せたので良かったです。

 

選出率は4/8で4位。

 

 

 

 

ヒードラン

サイクルを回す構築を作る際はいつも入れているので、今回もいつもの調整でいれました。

 

普通過ぎて特にいう事は無いですが、普通にめちゃくちゃ強いです。

 

オフでは交代戦で読み負けしすぎてあまり活躍させられなかったので残念。

 

選出率は3/8で5位。

 

 

 

ランドロス

ミミッキュバシャーモボーマンダ辺りに受けだしできるポケモンが欲しかったので採用しました。

 

アーゴヨンと同じくまず対策されてる上に、この型はSが低いので選出がしずらいです。

 

 

選出率は1/8で6位。

 

 

デリバード

この枠は、コケコボルトランドのような蜻蛉ボルチェンをして有利なサイクル戦を行ってくるポケモンを初手で処理できるポケモンにしようと考え、当初スカーフオコリザルやスカーフゲッコウガを入れていました。

 

 

しかし、この2匹共通の問題として

  1. 初手で不利対面になった際、後続に負担がかかる
  2. ダストシュートが当たらない

がありました。そこで、相手が一般的なアタッカーでさえあれば相打ちにもっていける可能性が高く、命中の概念の無いみちづれで処理する方向に作戦を変更しました。

よってこの枠に求められる要素は、

  1. みちづれが読まれづらい
  2. スカーフが読まれづらい
  3. 蜻蛉ボルチェン組をみちづれor攻撃技で処理できる
  4. HPマックスからでも容易に死ねる

となり、全ての条件を満たすデリバードの採用に至りました。

 

 

構築考えてたのがクリスマスだったからなんとなく入れただけ何てことは全く持ってありません本当です

 

 

ようきミミッキュのA252シャドークロー確1

クレセリアの無振りサイキネ確1

の圧倒的神(紙)耐久

 

めざ炎はカミツルギピンポイントです。ハッサムナットレイも落とせません。

おまけにギルガルドの身代わりが壊せません。

 

スカーフランドロス対面は相手が意地っ張りで135族抜きまでしかSに振っていないことを祈って冷凍ビームを打てば勝てます。

 

オフでも、先発みちづれで様々なポケモンをあの世に送って活躍してくれました。

しかし、メガガルーラグロウパンチを耐えてしまって、みちづれが不発になり負けてしまうような試合もありました。もしかすると特性おやこあいの仕様変更は、デリバードを意識した強化だったのかもしれません

 

選出率は6/8で納得の1位。

 

選出

大きく分けて2パターンあります。

デリバードを出すか出さないか。

 

出す場合は、

 

初手デリバードでみちづれ

デリバードが相打ちに成功した場合に2匹目に場に出すのは、カメックスがいる場合はカメックスにします。

 

これはカメックスメガシンカしていない状態だと、交代で受けだしできる相手があまり居ないので、3体目に残しても交代戦が行えないためです

 

 

出さない場合は、準伝とUBによる種族値の暴力をします。

 

 

 

 

以上構築紹介でした。ありがとうございました!